大人の留学

なんとかなる!英語力ゼロの人は留学したら確実に伸びるので挑戦して欲しい。

英語力ゼロの人程、劇的に伸びる

こんにちは!大学時代にフィンランドでデザイン留学1年、最近までフィリピン留学&アメリカホームステイ生活(家庭教師付き)合わせて10ヶ月をしていたAkeです。英語力はTOEIC660、アメリカの友人と週イチで会話を楽しんだり、セサミストリートやディズニー(くまのプーさんとか)をそのまま楽しむくらいのレベルです(笑)。特にセサミストリートはエルモの英語がSuper cute!最高ですよ‼︎

さて、あなたは『留学しても英語力は伸びない』説についてどう思いますか?

  • 留学しても意識的に勉強しなければ伸びない
  • 実際、留学したけど話せない人は居るし予想はつく
  • 留学しても日本語環境なら、伸びないのは当たり前

どれも賛成です!ありそうです。確かに思ったより伸びないことはあるし、1年留学した程度では基礎がある人でさえペラペラになる事もないでしょう。私も2度目の留学はTOEICのスコアほとんど伸びなかったので、その面では失敗です。

しかし英語力ゼロからの1回目の留学、基礎を備えてからの2回目の留学の経験から確信したのは、英語力ゼロの人ほど劇的に伸びると言う事です。

語学は勉強し始めが本当にハードル高いです。心が折れます。経験的にも、自分含め多くの学習仲間がそんな感じです。例として、挫折する人の行動例が以下になります。↓

  1. 英語を勉強しようとする
  2. 本屋で英語の本を買う(スクールに通う)
  3. わからない所がある・直ぐ解決出来ない
  4. 億劫になる
  5. 継続出来ない
  6. やめる
  7. 再度、英語を勉強しようとする
  8. はじめに戻る※繰り返し※無限ループ※

『日本の英会話ビジネスは初心者ニーズで成り立っている』と言う様に、如何に初心者の殻を破る事が難しいかと言う話ですね。

そして初心者レベルー『挨拶すらマトモに出来ない』『英語に拒否感がある』『成長を感じられない』状態を一番容易に突破できるのが留学だと思います。

もちろん文法や単語などの基礎力があって、それで留学できれば効率は良いです。しかし人間、必要にならなければ真剣に取り組めないのも事実。大丈夫です。英語を1年勉強したくらいでOKなので、直ぐに留学しましょう。生きることに必要なチカラは身につき、悪夢の初心者ループを脱出できます。

★この記事は大学時代、1回目の留学する前、ビビりまくって心臓がバクバク爆発しそうだった私と同じ状況の人に向けて背中を押すために書いています。しかし小学生から社会人までみんな当てはまるので、思い立ったら今!今直ぐ行動してほしい内容になっています。そしてどちらかと言えば若ければ若い方が良いと思います。

スキルアップ女子

留学するにはどれだけ英語力が必要なの?

留学するのに意味があるの?

留学しても全く伸びなかった話も聞くし…

英語が出来なかったら危険な目に合いそう…

留学女子

少なくとも基礎力はつけてから留学しろって言うよね。

でも勉強してから留学しようとしたら、日々の忙しさであまり勉強出来なくて、結局いつまでも留学出来ないのよね…!

語学力ゼロでも語学留学はできる

はじめに前提として、お金を払えば語学留学は誰でも出来ます。また、流行りの親子で学ぶ『親子留学』、好きなことをしながら語学を学ぶ『お稽古留学』、学校が指定する『交換留学』など専門を学ぶ留学もあり、その場合も語学力を求められないものが多いです。

学費に関しては留学先によりますが、学費込みでも日本で生活するより安いフィリピン留学やマルタ留学もありますし、興味のある学校を選べるのでやるかやらないかの世界です。

ちなみに、私の初留学は英語力ゼロなのに、フィンランドにデザイン交換留学でした。職業訓練学校の授業を英語で受けるやつでしたが、フィンランド語の中で英語で生活しただけで、3ヶ月目には最低限意思疎通できる様になり、終了時にはプレゼンや質疑応答ができるまで伸びました。

留学したけど英語力が伸びない人は

・・・留学先でも日本の環境を手放せなかったら成長しようが無いですよね。

  • 日本人にくっついて、いつも助けてもらう
  • 衣食住全て学校の日本人スタッフが解決する
  • 引きこもる
  • 日本人とばかり交流する
  • 日本語のメディアばかり触れる
  • 予習・復習をしない
  • 授業に参加しない・発言しない
  • 現地の友人を作らない

流石にこれらを徹底すれば、英語力は伸びないでしょう。

ただ、この様に自分から積極的に勉強しない状況にあっても、日本人が殆ど居ない国に行けば、生きるために最低限の英語が身につきます。

それを足がかりに勉強しやすくなって学習ができれば儲けものだし、英語が嫌になってしまっても、その一回の留学で見切りがつけられるので良いと思います。

今すぐ留学した方が良い理由5つ!

  1. 英語が出来ないと言う理由で危険な目に遭う事は無い
  2. 初級英語習得の突破口になる
  3. 英語を使う恥ずかしさがなくなる
  4. 帰国後も英語学習を継続するか見極められる
  5. 外国で生活する事自体、貴重な体験になる

英語が出来ないと言う理由で危険な目に遭う事は無い

留学!と聞いたら、何やら怖いイメージがありませんか?私はありました。英語が出来ないからぼったくられるとか、上手い事言われてよくわからずに誘拐されたりとか、麻薬の売買に巻き込まれたりとか、レイプ犯罪に巻込まれたりとか…。

人は未知の世界に恐怖を抱くものです。

私はフィンランドとフィリピンに留学し、特に英語が出来なかったから起こった事件はありませんでした。もちろん言葉が通じなくて困ったり恥ずかしい思いをする事は多々ありましたが、やはり事件に遭遇する原因は殆どが本人の危機管理です。危険がありそうな場所、時間、人に近づかない。きちんと身を守る術を持てば事故る確率は減らせます。これは日本に居ても同じですよね。(日本は本当に安全ですが)

もし病気や怪我をしても保険に入っているので病院の手配や通訳をしてもらえますし、学校も留学生に必要な事は把握しているので、住居や電気水道、口座開設、各種イベントのインフォメーションなど留学が充実したものになる様に支援してくれます。

保険、現地の事前調査、毅然とした態度など事前の準備をしておけば日本とそんなに変わりません。

初級英語習得の突破口になる

私の中学の英語の先生が、『教室で1年勉強するより、夏休みにアメリカに1ヶ月生活した方が英語は身につく』と昔言っていたのがずっと印象に残っていたのですが、留学して初めて意味がわかりました。

海外で生活する事で卓上の勉強(英語)がいきなりリアルになる経験、それから私は英語に強く惹かれる様になったのです。

実際に自分が英語を使うイメージができれば、学習のモチベーションと吸収速度は変わります。個人の感想としては英語力ゼロから留学して、たどだどしくも半年で言いたい事が言える様になったので留学期間は最低半年は欲しいですが、数週間の超短期であってもカンフル剤としては効果があると思います。

英語を話す恥ずかしさが無くなる

留学前は英語で話すのがすごく恥ずかしくて、英語のコンプレックスだらけで自意識過剰すぎる女でしたが…、

帰国してからは英語を話すことを脳が普通のこととして認識して、恥ずかしさがなくなりました。(ちょっとテンション上がったりはします笑)

過去コンプレックスで超恥ずかしかった、拒絶反応出ていた意味が今となってはわからないくらい英語は私に根付いてます。

帰国後も英語学習を継続するか見極められる

英語に浸れる環境の中で、『やっぱり英語は楽しくない』と見切りをつけた自衛隊の先輩がいます。

先輩は器用な人だったので、自衛隊の英語の学校に上司命令で送り込まれたけれど、その英語漬けの学校生活で『自分のキャリアはこれじゃない』と判り以降英語の仕事は可能な限り断ってました。

先輩の場合は留学ではないですが、自衛隊の英語学校も24時間英語漬けです。その環境で自分が英語を好きなのか好きじゃないのか、必要なのか必要じゃないのかハッキリさせた先輩の様に、留学は一つのリトマス試験紙になるでしょう。

ちなみに私は留学してさらにモチベーションが上がりました。

外国で生活する事自体、貴重な体験になる

井の中の蛙であることに気づく

英語力とは別に、人生の話になりますが、

現地での日本とは全く違う生活、出会う人々は思いも寄らないアイデアや考えを持っています。それに触れると自分がいかに小さな存在で、また無限の可能性があることに気付かされます。現地で出会う日本人ですら獣医さんや弁護士さん、船作る人など普段出会わない経歴、身分の人ばかりです。

また、自分で海外の口座を開設したり、アパートメントの契約をしたり、日本では簡単な事が一つひとつ大変で、人の助けを借りながらなんとか生活していく事になります。

ちょっと日本のレールをはみ出てみると、環境の変化が自分と言う人間が浮き彫りにし、見直して、もっと『生きる』事にフォーカスさせます。

英語の向上も大切ですが、世界を見る視点が広がります。

そして、留学することでその勇気を出した一歩が、実は思ったほど大変じゃなかったと知って、次の一歩を踏み出す糧になります。

英語が出来ないけどデザイン留学した話

おまけ★初留学の経験談

フィンランド・ムーミンワールド

ある意味で武勇伝、『気合だけで留学した話』

ここで私の原体験となった、かなり恥ずかしい1回目の留学を話します。

私は大学2年の時に休学してフィンランドにデザインの交換留学に行きました。

きっかけは大学で『交換留学生募集』の案内を見て、デザインなら負けない!と、デザインをする為に応募しました。他の人は入学時から留学を見据えて準備してたりしてましたが、私はチャンスがあった時に飛びついたので、準備ナシでした。

当時の私の英語力は、、とにかく基礎からダメで単語量も致命的に少なく、英語の授業に当てられると、予習をしたにも関わらず宇宙との交信の様な和訳をするので先生から『留学するんでしょ?真面目にやりなさい。』と毎回イヤミを言われてました。更には英語恐怖症でした。

国外の人を見たら避けるくらい英語に苦手意識がありましたが、この時は英語がどうとかではなく、フィンランドで北欧デザインを学べるチャンス!英語は知らないけど、なんとかなるだろう!!と言う心境でした。

あと、デザインデザイン言ってますが、単に『留学してみたい』っていう気持ちもありました。

(選抜された後に地獄がやってくるのですが…)

留学試験の英語面接・質疑応答は成り立たず

交換留学については、試験として英語面接がありましたが、私は自己紹介を丸暗記。試験官の質問は聞き取れないから質問を聞き返しまくり、結局試験官が諦め、最後は日本語で質問されました。けれど自分の作品を日本語と怪しい英語で売り込み、作品を持ち込み、英語じゃなくてデザインなんだ!と言う姿勢を貫いた結果、選ばれたんですね。今から思えば、作戦でもありましたが受験者の中でデカい作品を抱えた私だけ、目立ってたので選びやすかったのでしょう。

今思うに、試験官は私のなりふり構わない姿勢と、デザインをしたい意気込みを買ってくれたんだと思います。当時はデザインがよかったのだと思っていましたが今見たら未熟すぎるものだったので…(汗;)。

留学準備が辛い

試験はなんとかパスしたものの、次は留学準備がありました。

今ほどインターネットに情報がない時代だったし、大使館とも電話とFAXを利用したやりとりをしてました。

学生ビザを取るのがまず大変でした。大使館に電話したら英語で対応されて、何言ってるか分からないうちに日本人スタッフに代わってもらって、しかもその日本人スタッフが噂通り物言いがキツイ人で…何度かやりとりしましたが、私のオドオドした態度やハッキリしない物言いを『自分の事なんだからちゃんとしなさい』『そんな状態で留学するの?』とたしなめられていました。

今思えば英語の書類を理解してないのに当てずっぽうで記入したものを提出したり、一緒に留学が決まっている先輩に情報もらったりして鵜呑みにしていたので、むしろ注意してくれた事に感謝すべきくらいだと思いますが、その時私はただ英語が出来ない自分が留学することに怖くなっているだけでした。

英語の書類も全く読めない(辞書で調べたが恐ろしく時間がかかる)

電話で書類の不備を怒られる(ただ注意されただけ)

航空券を手配するのも思いつかない(先輩が準備してるのを見て急いで手配)

学校への書類送付はもう記憶にない(でも何か一悶着あった)

英語もありますが、私の世間知らずが露呈した無様な状態でした。

留学先でも打ちのめされる

本当に英語力ナシでそのままフィンランドの学校に入学したので、留学生活の初めは絶望的でした。

家具をデザインする授業なのに、『ファニチャー(faniture家具)ってなんですか?』って教授に質問した時には、ため息をして無視されました。

よく分からないまま工場見学に連れて行かれたりして学べなかったり。

溶接の科目では、安全管理を理解してなくて(注意喚起してくれていたでしょうね…)つけ間違えたものを素手で触ってやけどしたり、

木工の固定された丸型ノコギリに指先の肉を持って行かれたりしました。まじで。血がポタポタと2、3滴は落としたのを拭いた記憶がありますが、今は指紋すらあるので夢だったのか?とも思います。

思い出せば、作品制作にはかなり危ない橋を渡ったと思います。

軽く引きこもりだった

その時はスマホなど無い、携帯電話の時代でしたが、申し送りのフィンランドで使えるNOKIAの携帯を持っているに関わらず、英語ができないという理由で携帯の契約をしませんでした。

そうすることで、友人からのお誘いをシャットダウンしていました。あと、電話で英語というのが当時の私には高度スキルだったというのもあります。

学校では友人とデザインを通してコミュニケーションを取っていましたが、帰ったら引きこもって”アナスターシア”というDVDを英語字幕で何度も繰り返し見ていました。(なんとか英語力を上げたかったけど、対面で傷つきたくなかったので一人で勉強してました)

日本の家族や友人とは”高額な国際電話”もしくは”メール”しか連絡手段はなく、メールも学校のパソコンから(日本語入力がないから)ローマ字で送るしかなくて、寂しくて、誰かと話したくて、でも話せないので必死に引きこもって英語の勉強をしていました。

今から思えば、恵まれた環境を活用しない、なんという勿体無さ!ですが、最初の3ヶ月くらいは本当に辛くて、しょうがなかったのです。

3ヶ月超えた頃から、楽になった

3ヶ月超えた頃から、日常生活に必要なコミュニケーション(挨拶、生活、制作のやり取り、休憩中の雑談など)が取れるようになりました。深い話などはできませんが、ルームメイトが部屋に彼氏を呼んででイチャつくのを抗議したり、友達に生活で困ったことを相談するくらいは話せるようになりました。

その時感じたのが、『日常生活で交わす会話は決まっている』ということです。その会話のバリエーションを場面別で選んでする、日常会話とはただそれだけということに気づきました。

6ヶ月目には、英語に躊躇いがなくなる

その頃になると、友人たちと泊りがけの旅行に行ったり、作品を作ってプレゼンしたり、やりたいことを伝えたりできるようなっていました。

もう英語の勉強は特別していませんでしたが、毎日『言いたかったこと』をメモって、次の日使う、という訓練はしていました、

そして雑談をよくするようになって、ルームメイトに『こんなに喋る子だったの?』と聞かれるくらい話すようになりました。私の英語ははっきり伝わっていたかわかりませんが、少なくとも伝えることに躊躇いはないメンタルが身についていました。

それ以降は、大きく成長を感じず一年経過して留学生活を終えました。

帰国後のTOEICは250点

英語力ゼロで留学したので、文法も分からないまま、単語もデザインに特化している、暗記の英語の私は帰国してTOEICを受けたところ、250点でした。

マークシートのTOEICでは目を勘でマークしてもその点数です。

当時全くTOEICについていけず、試験中に眠くなっていました。

しかし私は英語が伸びなかったのでしょうか?

帰国に当たって私はフィンランドの旅行会社と英語で帰国便の航空券を手配し、ヨーロッパをバックパックカーして各国を周遊し、出会う人と英語でコミュニケーションをして帰って来ました。日本人で英語を話せるのは珍しいのか、『あなたはなぜ英語を話せるの?』と道中出会う人に聞かれたりもするくらいです。

私は確実に英語力が伸びたと言い切ります。

自分の生活に必要な英単語は身につけて、英語への恐怖心が無くなり、英語でコミュニケーションをとる事に楽しみを見出しました。

私の性格上、このレベルに引き上げるのは国内では出来なかったと思います。

まとめ

以上のことからどんなに英語に自信がなくても留学すれば英語力が上がると思います。私のデザイン留学でも成果が出たので、語学留学ならTOEICのスコアアップも可能でしょう。

イマドキはインターネットが普及して『日本語断絶状態』に持っていくのは難しいですが、より安全に留学ができるという面からは、状況がよくなっていると思います。

また、どんなに追い込まれれもなんとかなるので、英語力に自信がないとか、怖いとかその理由だったらとにかく留学してみてください。留学したメリットの方が大きいこと間違いなしです。

私はその後自衛隊に入り、英語学習を継続し、米軍と訓練や通訳するなど機会を得て、豊かに過ごすことが出来ています。留学は少しの勇気と少しの投資(学費)なので、ぜひチャレンジしてほしいと思います。

それではまた!